【EQ冒険記】第2部 第5話

再三の死闘

やっチッたァァァァーーーッ!!日本人だよ。
どちらも日本人に会うのは初めて。
そしてLVも近いということなのでパーティーを組むことにする。
相棒の名はMephi、High ElfのWizardだ。
2人いれば何とかなるだろうとオークキャンプへ。

快調な滑り出し。
俺が盾となり直接波紋攻撃しながらMephiが後ろからの援護射撃。
「完璧だよぉ、この作戦。俺達!素敵に無敵!!」(ローラーヒーロー)

世の中、そんなにうまくいくことばかりではない。
なぜか突然相手が手強くなった。どういう事だ、これは?
名前をよく見るとOrc Centurion、いつもと違う。

クッ敗色濃厚…
しかしパーティーの盾であるが故に逃げるわけもいかない。

名前が変わっただけでずいぶんと強さが変わる
うぬぼれの強い奴

逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだァァーーッ!!

逃げるんだよォォォーッ!!!(マジ!?)

若い頃から作戦上逃げる事はあっても戦いそのものを途中で放棄したことは決してない。
この俺、コータ=ジョースターが闘いにおいて
きさまなんかとは年季がちがうということをこれからおもいしらせてやる!

そして……。

ごめんなさい、思い知らされました。(2人とも死亡)
お互い自分の死体を探し出し、装備を整え再挑戦。
俺の聖剣エクスカリパーが唸る!
一度闘った相手にはもう絶っ~~~~~~~~~~~~~~~~対に
負けんのだァァァァァァァーっ!

死亡。(2人とも)

なんのトラブルもない…人生を送るはずだったのに…ちくしょう…ミスったぜ。(トラブル続き)

懲りずにまたまた挑戦!
Mephiが心配そうに「大丈夫かな?」と聞いてきた。

「Mephiさん お言葉ですが 僕は自分を知っている…バカではありません。」

というわけでレッツゴー!

死亡。(バカ)

どうやらMephiは魔法で逃げれたようだ。
それからもっと魔法を鍛えるとのこと、見捨てられたようだ…。

乙女心を弄んだわねーッ!(最低)


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