【DAOC冒険記】第16話

ナツMMO

絶・対・無・敵

遭遇―

地獄の激戦区 EmainのValleyでやつらと遭遇した。
他を圧倒するような威圧感、皮膚はまるで岩で出来ているかのような巨躯、
その姿…まさに怪物!

俺は恐怖した。
あの姿…
いや、あの顔…仮面に!

フォォォォーッ!エクスタシィィーーー!(変態仮面)

蛮族、Midgard!!

ピーンと張り詰める空気、水を打ったような静けさ、緊張が走る。

両勢の数はざっと互角…
うかつには動けない。

一触即発!

お互いは一定の距離を保ちながらの睨み合い。

ほう…いい目をするようになったな…
だがそのようなまなざしを持つ者がおれに会った時…
そいつは早死にする!

死にました。(クッ…)

ここで活躍するのがCasterやArcher。
ギリギリの距離を保ちながら牽制しあう。
相手に攻撃が出来る時、それはまた自身が攻撃される時。
まさに命懸け。
押しては引き、押されては引く…。
こ、これは…

カバディ!(違う)

魔法や矢が飛び交う中、俺達Tankは突撃のタイミングを伺う。

カバディ、カバディ…(しつこい)

うかつには飛び込めない。
うっかり前に出ようものなら…
そいつは魔法と矢の格好の餌食。
一瞬にして、命を絶たれる。

高まる緊張感。
なかなか均衡が崩れず、じりじりと両勢は距離を詰める。

退けば見逃す だが退かぬなら その時は 覚悟を決めろ!!!!

張り詰めていた空気が一気に爆発。

行っけえええーっ!

どうっと流れ込む戦士達。
両勢が入り混じった瞬間、

キャヒーーンッ!

剣と剣とが交錯する。
後衛では魔法と矢の応戦。

咆哮、そして断末魔。

負けられない!!

信じてくれた人がいる、命をかけてくれた人がいる
その「魂」がある限り、Hiberniaの傭兵は―
絶・対・無・敵!!!

ここは地獄の激戦区 Emain Macha―
一年中、血臭が絶えない所…

2002.2.11


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