【DAOC冒険記:炎の大捜査伝説】第3話

ナツMMO

カリオストロの城

今日も逮捕の嵐が吹き荒れる、事件とあらば即出家。(坊主)
それが俺達、銭形警部とバックコーラスの泥棒一家。(ひどい扱い)

あやしい奴らはみんな逮捕!
金目のものをよこさない奴も逮捕だぜ!
ガハハハ!

なにぃ~泥棒だとぉ?
本官を侮辱した罪で逮捕する!!(ひどい)

さすが凄腕敏腕警部の名は伊達じゃない。(伊達)

実は重大な事実が発覚した。
昨日、意を決して乗り込んだ敵の本拠地…
それはほんの氷山の一角に過ぎなかったのだ。
連日連夜にわたって繰り広げられたあの大逮捕劇も
単なる序曲に過ぎなかったということ。

事の発端は昨日の戦利品からだ。
調べているところとんでもないことがわかった!

「こりゃ偽札だよ、よ~くできてるがな」
「次元、次の仕事は決まったぜえ」

世界経済の裏側で暗躍する偽札ゴート札。
それがHiberniaにまではびこるとはただ事ではない。(はびこってない)

「ゴート札には近寄るべからず」の禁を破り、銭形とその脇役達は立ち上がった。

埼玉県警のパトカーで出動だ!
「乗れ!」(馬)

「まくるぞ~!」(ステルス騎乗の高等技術使用)
「とった~!」(とってない)
「やった~い!」(やってもない)

目指すはカリオストロの城。

「摂政カリオストロ伯爵の城だ~、あそこみろ」(Tir na Nog)
「あそこに水門があるんだ~昔のまんまだぜ」(平原)

だが、この城に潜入することは容易ではない。
なにしろ周囲は深い堀に囲まれた上に、
どこもかしこもレーザーとレーダーで守られている。
まさに難攻不落。

どうする?(アイフル)

「ここがカリオストロの城、俺達はここ。このローマ水道は今も生きている」
「侵入路はこれしかない。ローマの水道で城内に水を引いてるんだ」

Coruscating Minesにいくぞ!(無関係)

おっと、その前に…
全員、ウエットスーツを着込んだか?(いらない)

一気に奥地へと進む我々。
しかし一向に城にたどり着く気配がない。(当たり前)
おかしい…。(おかしくない)

そして、たどり着いた場所はWeewere。

こいつらから事情徴収せよ!(遠くから)

フフ、とうとう尻尾を出したなぁ!(狼型Mob)
よし、逮捕だ!(何もしてない)
銭形の十手が唸る!(空振り)

「こいつら、暗殺のプロだよ」(ごまかし)

しばらくするとAF94のRFの篭手が出る。

警部!これは…?(一人芝居)

Lv不相応な装備は意味がないばかりか壊れやすいのがこの世界。

装着。(!)

この銭形にはそのような既成概念は通用しないのである。

なかなかお似合いだぜ?(浮いてる)

よし、捜査続行だ!
俺の篭手が唸りをあげる!(あげない)
証拠品収集にさらなる磨きがかかる!(かからない)
不二子も裸足で逃げ出すぜ!

「ふぅ~ビックラこいたぜ~」
「本格的に攻めて来やがった~、この事件 裏~深いぜ」 
「あぁ、面白くなって来やがった」 (全然)

カリオストロ城を舞台に、
指輪に秘められた財宝とゴート札の謎に銭形たちが敢然と挑戦する!!(しない)

2002.9.10


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