【EQ冒険記】第2部 第7話

ささえるさ、いつだって

Jeanとパーティーを組んでいるものの相変わらずの弱…ゲフンゲフン 強さ!
Rangerたるもの魔法使いの盾とならねばならない。
いくら危険に冒されようと俺の得意の足を使った策もこの時は封印だ。
がそれゆえに死にまくり。(ジョースター家は短命なのだ)

Jean 「やっぱ裸はまずいよね。なんか策でもあるの?」
Kouta「『策』ではないッ!『勇気』だ!!」(アホだ)
Jean 「いや、だからさ…。」
Kouta「たとえこの右手を失うことになろうとも行かなくてはならない理由があるのです!(どこへ?)
 ぼくには指4本など失ってもいい理由がある!(なんの話?)」
Jean 「えーと…。」
Kouta「ぼくはJeanを守るッ!ジョースター家を守るッ!」
Jean 「…。」

これでJeanも安心しただろう、いやしなくてはいけない。(強制)

それからマナが切れたので瞑想するとのこと。
まぁ安心したまえ、英国紳士のこの俺がついているからな。(不安)

とりあえず周りに敵がいないか見回っていると、
突如瞑想中のJeanの背後にオークがスポーン!!
Jeanの悲鳴が!
ヤバイ、急げKouta!電磁スパークだァァァーッ!!

さすが俺!

得意の加速装置で1秒もかからず援護に入る。(2,3歩しか離れてない)
唸れ!俺の聖剣ナマクラーッ!!

「死なねぇ!頭を撲られたのに……………おれにはわからねぇ………
 今…なにが起こっているのかさっぱりわからねぇ。」

しつこくJeanへの攻撃を止めないオーク。
落ち着け、こんな時こそ英国紳士たる器が試される時!

「!!…そうだ。」
「破る策はさっき思いついた!」
 喰らえ、閃き技!乱れ雪!月!花ァァーッ!!
「ううッ!と…止めやがったッ!手に串刺して止めやがった!!」(ダメじゃん)

そして…Jeanは冷たくなっていた。
どうしよう?(オロオロする俺)
とりあえずあれを言ってみるか。

「Jean カムバーーック!!」(懲りてない)

復活後、合流。
いきなり警告、イエローカード!

Jean 「ちゃんとTaunt使ってる?」
Kouta「ごめん、使ってなかった。これからたーんと使うよ。」
Jean 「……。」
Kouta「大丈夫、安心して!これからもささえるさ、いつだって。」(ダメすぎ)


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