英雄誕生
長かった…
長く険しい道のりだったぜ…。
LV5にまで成長した俺は、ついにこの時をむかえる。
HERO、ヒーローになる時、それは今！
クラスチェンジ！
あぁ、とうとうみんなとバラバラかぁ…
でも、また一緒になれるといいね♪（クラス変え）
苦しかったよ、ほんと。
この時のためにスキルを1ポイントも振らなかったしね。
魔法が得意なHiberniaで、なぜ魔法が一切使えないHeroを選んだかを話そう。
それは俺が本当のHeroだったからに他ならない。（間違い）
それもあるッ！（ない）
だが、真意は他のところにある。
魔法が得意な領域だからといっても、そいつを生かしきれなければ意味がない。
キャスターがもっとも力を発揮するためには、誰にも邪魔されずに詠唱ができること。
そのためには、やはりTANKという壁の存在が必要不可欠となってくる。
壁という意味ではAlbionのようにPlateが装備できたり、
Midgardのように強靭ではない。
だが、俺はあえてその役を買って出たんだ。
Hiberniaの栄光のためには誰かがやらなければいけない。
フッ…。
おい、よせ、泣くんじゃない。
君に涙は似合わないぜ。（独り言）
魔法が使える戦士もいるって？
あーあれ？
槍が使えないじゃん。（真意）
Hero Kouta誕生。
装備も一新。
そして、スキルを全てCeltic Spearsに振る。
いいぞォ！ 新たな力がわいてくる いい感触だッ！
さあ、どれ程変わっているのかみてみたい…。
そして、bodachan sabhail発見。
神槍Koutaとなった今、格の違いを見せてやる！
君らとは戦う動機の格が違うんだ！
かかって来なっ！
Hey,Come on! Come on!!
ハッ！
奴の攻撃を華麗に空中で回転しながらかわす！（おおっ！）
ザシュッ！！
そして、振り向きざまに奴を貫く！！（おおおっ！！）
カッコイイ…。（ウットリ）
つ…強い！ほとばしるほど強い！
今までのKoutaさんと違う！
と、あの名解説者でおなじみのスピードワゴンさんまでおっしゃっています。
もうね、槍なんてねっ！
クルクル回転させながら突き刺すのッ！（興奮気味）
もう、想像通り！Kouta感激！！（大興奮）
これからが真の英雄伝説だ。
あぁん…。（ウットリ）
2001.12.4
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