【DAOC冒険記】第2話

攻殻

Connlaの町に悲劇が訪れた。

日常から一気に魔界へ…

まさか！まさかそんな！だめだそんなこと！

一瞬、目を疑った。
絶対に有り得ない！

だが、これが現実というものだ……。（ネットゲームです）
現実から目をそらすんじゃない！
ありのままに受け入れようじゃないか…。
大人だぜぇ、俺。（おかしいよ、この人）

しかし、なぜこんな田舎町にやつが？

……まてよ？
もし、この俺の存在がすでに全世界に広まっていたとしたら？（まず、ない）
そして、暗黒の大魔王が俺を脅威に感じ…
奴を刺客として送り込んで来たとしたら？（ありえない）

！！
つじつまが合うッ！（全く合わない）
ふひゅ～、なんて用意周到なんだ…。（妄想）

Kouta現る所に乱あり！

今、最強の敵が目の前に。
だが、俺の第一戦には相応しい相手だ！
申し分ないッ！（興奮）

奴の名は…そう…
GHOST IN THE SHELL

通称、甲殻機動隊！！（甲殻…？）

ドッギャーーーンッ！！

なんて強そうなんだ…さすがだぜッ！！（大興奮）

なに、弱そう…？（いや、そうじゃなくて…）
わかってないな、こいつの恐ろしさが…。（わかってないのはアンタだ）
いいか、想像してみるんだ！
そう！小宇宙を感じるように！！

耳元にものすごく小さいのでいい、そいつがいると思ってみろ！
あのハサミが…耳を…

ギニャアアア～恐ろしいィィッ！（アンタの方が恐ろしいわ）

今、俺が対峙しているのはその想像したものよりもずっと大きくて凶暴なんだ！
わかったか！こいつの恐ろしさが！（必死）

カツオがサザエさんに耳を引っ張られるようなもんだぜ！（あまりよろしくない例え）

といきなり、奴が攻撃を仕掛けてきた！（クッもっとしゃべらせろ）
望むところだ！受けて立つ！！
そして、ここから俺の華麗なる戦いの日々が始まる。

伝説の幕開けだぜ！（ウットリ）

何億人の血を吸ってきた、あの巨大な殺人バサミを華麗にかわす俺。（オーバー）

無駄無駄無駄ァアーッ！！
この俺はβ3からやっているんだ！
この世界でどうやれば生き残れるか、既に体得している。
RvRだってβ3でもう体験入学大会。（意味不明）
貴様の攻撃なぞお見通しだぜ！

貧弱！貧弱ゥ！ＵＲＥＥＹＹＹ！！