【DAOC冒険記】第4話

ナツMMO

特命

ついにConnlaに平和が訪れた。

まぁ言うまでもないが!
俺のおかげだっ!!(初耳)

だが、俺の戦いは終わらない。
Hiberniaを異教徒の侵略から守り、世界統一教会を果たすまでは!

あなたはー神を信じますかぁ?(宗教?)

さて、町が賑わってきたころ、
この国際的調査組織ファーイーストリサーチ社(社員一名、しかも誰も知らん)
に依頼が舞い込んできた。

よし、まかせとけ!
あーして、こうだろ?(依頼内容はまだ聞いてない)
フフ、わかってるって!(わかってない)

クエスト開始。

この世界では、上のような[キーワード]をぽんぽんとクリックだけで、
どんどん話の内容が進んでいきます。

しかもこのようにジャーナルに次にやることがアバウトに書いてあるため、とても楽。

なんてすばらしいんだ!
こいつぁ、革新的だぜ!(そうでもない)
というわけで、さくさくと進んで終了。(早い)

さらに、勢いあまってタスクにも手を出す。
タスクとは誰にでもいいから「Task」と言えばいいだけなのだ。

勇者とは戦うばかりではない。
こういう地道は努力が大切なのだ。
いわゆる、優雅に泳ぐ白鳥も実は…

ま、いいか。(なげやり)

まず地道に仕事を探す。
これが明日のためのその一だ。(明日はない)

LVが低いと結構断られます。
が、俺に限ってそんなことはないけどね。

あっさり、断られました。(テヘッ)
明日はどっちだ?(知らん)

しかし、そんなことではマムシのハブと言わしめたこの俺は諦めません。
かなりしつこくかぎ回ったため、ついに仕事をもらう。

いやっほ~内定バッチリ!
やっぱり、この不況の時代は手に職だね。(勇者?)

どーやら、荷物を届けるみたいだ。
よし、任せとけ!

知らない子だがぼくには届ける理由があるッ!(ない)

場所は不明だが、まぁ適当だ。(大迷惑)

だが、俺のセブンセンシズに目覚めそうなほどの五感(矛盾)を頼りに、
どんどんと進んでいく。
気が付くと、辺り一体、紫ばかりのかなり危ないところに…。

うっ死ぬ。(早い)

しかし、ディオばりの華麗な直角フェイントでかわしまくり無事到着。
そして、預かったアイテムを渡す。

いやいや、お礼はいいよ!
当然のことをしたまでだからさぁ?(もらう気満々)

なぜなら、ぼくは本当の紳士をめざしているからだ!

残念ながら断れそうもないので、
わずかばかりのEXPとお金をもらう。

チッしけてんな!(ひどい)

そして、アイテムを渡した人に「Task」と言うと、
さっきの町の住人に荷物を渡してくれというではないか。
なんてラッキーだ。
これはいいかも。

そして帰る頃には夜になり、辺り一面真っ暗に。
クッ、こいつぁデンジャラスに危険だ…。(ゴクリ)
だが、俺の…

死亡。(地面にのめり込むほどに)

まだ何もしてね―じゃん!
と、言いたいところだが!
実は狙いは別のところにあったのだっ!
いやいや、本当だって…。

まぁ、聞け!
死んだことにより一気に最初の町に戻れる。
ということは…?

そうだ!
あとはアイテム渡せばいいだけになる。
こ…これが狙いだったとは…

抜け目がないぜ、俺!オレィッ!(掛け声)

敵をあざむき活路をひらくのもわれらが拳法の奥義!!

というわけで凱旋帰国で町に着いた俺は、さっそく意気揚揚とアイテムを…

ない!ない!ないッ!
はは~ん、さては…
どういうこと!?(こっちが聞きたい)

さては、また出番だな?(ない)
これは国際的調査組織ファーイーストリサーチ社による、
極秘調査報告ファイルに 基づくものである。
なお、俺の調査内容はすべて事実である!
だが、その公開には常に危険が伴うッ!(んじゃ、いーや)

あぁ~ん、待ってぇ!
聞いて聞いてぇ!!

どうやら、死ぬとタスクは終わる模様。
って、ことは…

俺は最初から死神(ジョーカー)をひいていた!!(ガーンッ)

とまぁ、クエストとかはこんな感じだ。(アバウト)
そして、Lv4に。

2001.12.3


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