【DAOC冒険記】第18話

逃走

どうする!?

眼下には多くの仲間の死体、そして勝利を収めたAlbion軍の姿が。

日常から一気に魔界へ…

AMG-Silo間でパーティも半壊し、Siloへと逃げ延びた3人。
Changho、Tokisada、そして…
人呼んでさすらいのヒーロー!波紋戦士Kouta!!

Albめ!罪もないHibernia軍を倒し
あまつさえ無抵抗な人までなぶり殺しにするとは許さん!

だが、ここにもすぐに追手は来る。

その時、Changhoが言った。
「Chargeしよう」

なに、ズバットアタックか?(違う)
確かにHeroとDruidでは逃げきれるとは思えない。
死んでregroupした方が早いだろう。

ズバッカーさえあれば…。(ない)

だが、あの数相手ではchargeとは名ばかりのsuicide。
この命はそんな安いもんじゃない。

足掻くんだ。
最後の最後まで、足掻いて足掻いて足掻きまくってやるんだ…
死ぬための戦いなんて無しだ。

では、どうする…?

真実を恐れるな 目を背けるな 悲しくても苦しくてもそこから逃げるな!!
お前が闘いを糧として生きるのならば死を恐れずに心に刻め!!
お前の倒した誇り高き狼のために
その熱き心と共に生きろ
なぜなら お前もまたその狼なのだから

そうだ、俺達は狼なんだ!(鹿)
メェ~!(ヤギ)

いいか、見ろ!
やつらの足は戦闘直後でまだ完全に回復しきれてねぇ!
そこがつけめだ!こっちも足を使うんだ!

逃げるんだよォ!(Spirit of Wolf)

どけーッヤジ馬どもーッ!!(誰もいません)

Lev Hillへ行くぞ!
Siloを離れた瞬間、背後から詠唱音。

まずぃ…来やがった!

そして、Root!!
チッ…、数は!?
3、4?
後続は…なし!
上等!

「よぉーし!みてなベイビー
 このブルートさまが あの野郎をブチのめし
 警察につき出して 新聞でヒーローになってやるぜ!」(Alb Tank)
「あ~~~ん…………たのもしいわ!あたしのブルりん!」(Alb Caster)
「へへへ おい!観念しな悪党」(Alb Tank)

立ちはだかるAlb軍!(会話は適当)
だが、こっちはただの3人とはわけが違う!

「ハナが~~~ッ ムゴイ……」(Alb Tank)
「何これ~~~~~~あっちのほうがぜんぜんイカスわーっ」(Alb Caster)

返り討ち!
三匹が斬る!

このKouta 若いころから作戦上逃げる事はあっても
戦いそのものを途中で放棄したことは決してない。

たかが3人だと思って油断したな。

3人寄ればトリオ・ザ・パンチ ―(言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信だ)

こういう言葉があるのを忘れるな。(ない)

おっと、援軍を求めているな。
逃げろ!

Lev Hillへ到着。
よし、このまま一気にBolgまで行こう。
そこでregroupだ。
もはや誰も止められない!

そして裏側に入った瞬間、Levian Inc!(止まり)
クッ…ここまでか!?
Albよ、来るなら来やがれ!

イヤッ来ないで!(?)

ジリ貧ながらもどうにかkill。

さぁ、逃げろ!

そしてLev Hill裏側の途中でなんとMid発見。
またしても立ちはだかる壁。
だが、休憩中でこちらにまだ気づいていない。
数は3?
いや木陰にもCasterがいるな…。
よし、このまま一気にCharge!
そっちはまかせた!
近づくとむこうも気づき、木陰からCast。

フフフ…。
あのな…こーやって腕を組んで…目をとじる笑いは勝利の笑いだぜ!(Mezz)

一気に牙を剥くMidの蛮兵。
だが、全て返り討ち!
続・三匹が斬る!

飛鳥五郎という男を殺したのは貴様だな!(?)

と、思いきやまだ1人残っていた。
しかし勝てないと気づき、ものすごい速さで逃げていった。

お…おれの得意の…おハコを!
クッ、完敗だぜ。(完勝)
よし、Bolgまで走ろう!

最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ!(ランナーズハイ)

そして、無事Bolgに到着し仲間と合流。

さぁ、反撃だ!

2003.1.23


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