【EQ冒険記】第2部 第14話

僕は後悔はない

見事DVinnの脳に直接太陽の波紋を流すことができた!(妄想)

この俺が最後のとどめをささなければ奴は多分死にはしなかっただろう。
弱まったとこで戦いに参加したとかそういう気の利いた想像はしないよう…。
勝利の余韻に一人で浸っているころ、ふと見たことある人物発見!

な、なんとYokopi!
Antonica大陸から戻ってきたのだ。
そして初めて会うLovin。

神がいるとして運命を操作しているとしたら!
…ってもう使ってるよこれ!ネタ切れ必至!?

まぁそれはいいとして、いきなり「今からワニ狩りに行かない?」との事。
この時、現実世界では午前3時を回っていた。
今からそこに行くだけでも1時間はかかる。

もちろん快諾。(何故?)

DVinnを瞬殺し、このFaydwer大陸に名を轟かせた模様の俺。(俺的にかなり)
この大陸にとどまる必要なし!(いや、存在自体が)

とりあえず、我がふるさとKelethinに寄りそれぞれ準備を行う。
俺は最後のお別れを。

この街で生まれこの街で育ったのだ…数々の思い出が浮かんでくる。
あの時、NPCに殺されたな…あの時、道を踏み外して死んだな…あれ!?

いい思い出ないじゃん!

「あーばよKelethin!いい夢みさせてもらったゼッ!!」

一同準備が整ったので出発しよう思ったら、なぜかYokopi瀕死。
Lovinと俺、お互い目を合わしてニヤリ。

…さては落ちたな。


さて、二人ともバードであるから足が速くなる歌を歌いながら港を目指す。

男なんだろ? ぐずぐずするなよ
胸のエンジンに 火をつけろ
おれはここだぜ ひと足お先
光の速さで あしたへダッシュさ

無事到着!さすがバード星人、あっという間だ。
わずか0.05秒ってとこかな。(嘘こけ!)

港に着いたのは夜、まだ船は来てないようだ。

光り輝いてるのが俺達。(いや、わかんねーよ!)
無事、蒸着したぜッ!

いつ船がわからないため、のんびりと話をしたり釣りをして暇をつぶす。
どれくらい待っただろうか…あたりがぼんやり明るくなってきた。

さあ出発だ いま陽が昇る
待ってて、母さん!(適当)

そして、ようやく船が現われた。
かなりでかい!初めて見るため感動。

後悔の航海に出る俺。
ぶっ上手すぎ!大爆笑の予感…。(大外れ)
とうとう故郷を離れることに。
堂々の第2部完!(細々と)
はたして第3部はあるのか!?(気分しだい)
はてさて次回の講釈や如何に。(西遊記?)

「よーし、みんなー乗りな!俺の!俺の船にぃ!!」

既に俺のもの…さすがジャイアニズム。
そして出航の時が来た。
本当にFaydwerとはおさらばだ。

後悔はない…今までの旅に…これから起こる事柄に…僕は後悔はない…。


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