【EQ冒険記】第3部 第28話

炎の宝物

今のは痛かった……痛かったぞぉ!!(フリーザポーズ)

GFayにて…。(馬鹿丸出し)

あぁぁ、何やってんだ俺は…。
この1ヶ月の週末は全て奴のために…。
今までテレホ時間外はEQやらなかったのに、こいつのおかげで全てが狂い始めた…。

おっと、そんな感傷に浸っている場合ではない。
すぐさまFerisにTellしてGGしてもらうことに…。

FPの船着場に到着。

しかし、こんなことってありえるのか?
冗談じゃねーぜ!!
しかし、日記のネタになるか…。(ニヤリ)
フフ…。(涙)

Ferisと二人で船を待っている頃、
ちょうど波紋戦隊のEmuin、Miemi、NovitaがPOP!
テレホにはPOPする律儀なメンバーだ。(ただの廃人)
事情を話すと一緒に来てくれることに。
なんて気持ちのいい奴らだ…。

というか、笑いに来たんだろ!?
どーよ?(被害妄想)

それより早く船よ来い!
誰かに取られてしまうじゃねーか。
神にもすがるような気持ちで祈っている頃、別のRNGが現れた。
見た感じ…そう!いかにもだ!!
くそぉっ、負けられん!

最短距離で行くために、LeviとSoWを全員に。

なんぴとたりとも俺の前は、走らせねーッ!

さぁ、いつでも準備OKだ。
さて、船を待つ間になぜ俺が死んだか話そう…。

それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い、音のない世界で、一つの細胞が分かれて増えていき
三つの生き物が生まれた…。

って、妖怪人間じゃねーか!!
ぎゃああ、怖いィィッ!(一人芝居)

それはさておき(あっさり)、FerisからのTell直後に奴…Windwalkerが現れた。
ついに出たッ!

俺はお前に出逢うために一万数千年もさまよってたのかもしれ…
ねーわけねーだろ!!

俺が裁く!

キマッタ!(ウットリ)

旧友の再会にも似た喜びと憎しみとの相反した感情を複雑に織り交ぜながら…今!
両手で握られたBIBSが銀光となり奴を迎え撃つ!!

喰らい…やがれぇーッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァアーッ!!

怒涛の波紋アタック!(普通の攻撃)
奴のHPもみるみる減っていった。
俺のスタミナも…。(ダメじゃん)

フーッ余裕だ…。(呼吸が乱れてる)

というわけで、この苦労を日記にするためにさまざまな視点からSSを撮る。
これがいいかな?
う~ん、このアングルはどうだ?

フフ、さすが俺…。(うっとり)

などと悩んでいると、死が近い骨のきしむ音が鳴り始めた。
とうとう奴も虫の息か…。
可哀相だが仕方あるまい。
俺を怒らせたのが運の尽きよ…。

どれどれ?
と、HPを確認すると…。

え!?………………オレ?

な、なんと俺の方が瀕死!!
マ…マジ!?
ど、どどどいうこと?(運の尽き)

もしかして、SS取るアングルに集中しすぎてちゃんと殴ってなかった?(アホ)
もはや逃げ切れるほどの体力ありません。
まさか、ここにきていつもの展開ですか?

GOOD!

じゃねーよ!!
それはあんまりじゃねーの?
どうにかなれ!(ならず)

死ぬ間際にある言葉が頭をよぎる。

相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している…。(いつもじゃん)

なんのトラブルもない…人生を送るはずだったのに…
ちくしょう…ミスったぜ!!

見事、日記のネタになりますた…。
しかもせっかく撮ったSSもHDD初期化で虚しく消去…。
カッコ悪くてあの世に行きまくり……。

と、ここで船が現れた。
乗り込めぇー!野郎共ォッ!!
出航。

そして、ついに忌まわしきサイクロプス島が見えてきた。
みんな、こっから飛び込むぞ!!
「え?」じゃない!
そんな顔をしても無駄だ!
ディスプレイ越しには見えないからな!(ひどい)
ムハハハハーッ!
いいから、俺に続けぇぇえー!!(いつでもリーダー気分、迷惑この上ない)

サイクロプス島に到着!!

ヤッタ、誰もいない。
奴も生きている!!
よし!
神様ありがと…
って、感謝するかー、ボケェェ――ッ!

てめーに殺されたんだよォ クキィー チクショーーーッ!!

すぐさま殴りかかりたいところだが、落ち着け!
みんな、落ち着くんだ!!(俺が落ち着け)
ここはまず死体回収だ。
敵を目の前にしながらも余裕の死体回収。
冷静沈着にして大胆不敵。(気のせい)
超雲子竜も真っ青だぜ!(いいから早く回収しろ!)

いくぞ!コータ!そしてようこそ!我が永遠の肉体よ!(死体回収中)

そして…。
ここからはもうご想像出来るように、奴を瞬殺しQuiverをゲット。
そしてQuestを終え、見事Leggingsを取ることが出来ました。
これも一重にみんなのおかげ。
本当に感謝でいっぱい。
こういうアイテムは性能無関係に絶対売れない宝物。
みんなの絆が一つとなった炎の宝物なのである。

炎と燃えさかる 私のこの愛
あなたにだけは わかって欲しい
絆で私をつつんで……

みんなにも一つはあるはずだ。


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